自動入札機能(Automated Bidding)とは?
Google Adsの入札設定には、自動(Automated Bidding)、スマート(Smart Bidding)、マニュアル(Manual Bidding)が存在します。
自動入札機能(Automated Bidding)では、指定期間中コンピュータが自動的に入札単価を調整し、指定した目標を最大限効果的な形で達成するように入札を行います。
自動入札機能(Automated Bidding)の種類
自動入札機能には、達成したい目的によって、いくつかの種類から選ぶことが可能になっています。
目標コンバージョン単価(Target CPA [Cost Per Acquisition])
指定したコンバージョン単価(CPA)かつ予算内でより多くのコンバージョン数を獲得できるように入札単価が自動調整されます。
目標広告費用対効果(Target ROAS [Return On Advertising Spend])
指定した目標広告費用効果かつ予算内でコンバージョン値を最大化できるように入札単価が自動調整されます。
クリック数の最大化(Maximize Clicks)
予算内で広告のクリック数を最大化する=ウェブサイトへの訪問数を最大化するように入札単価が自動調整されます。
コンバージョン数の最大化(Maximize Conversions)
予算内でコンバージョン数を最大化するように入札単価が自動調整されます。
コンバージョン値の最大化(Maximize Conversion Value)
予算内でコンバージョン値を最大化するように入札単価が自動調整されます。あらかじめコンバージョン値を設定する必要があります。
目標インプレッションシェア(Target Impression Share)
予算内で指定の表示場所(最上部・上部・その他任意の場所)に指定の割合で表示するように入札単価が自動調整されます。