英語のメールを書いたり読んだりするのは大丈夫という人でも、電話は怖い!という人は多いのではないでしょうか。
私も何をかくそう、人生で初めて取った英語の電話がインドからで、あの特有の訛りで8割方聞き取れなかったのが長い間トラウマになっていましたw
そんなわけで、実践的かつ一番シンプルなフレーズを紹介していきたいと思います!
目次
電話を受ける
お電話ありがとうございます。ABCカンパニーでございます。
Good morning. This is ABC Company. How can I help you?
Good morning/Good afternoonと言うとちょっと畏まった感じになりますが、よくわかんなかったらHelloでも大丈夫!
How can I help you?は「ご用件をお伺いします」という意味で、何百回、何千回も使うフレーズです。スラスラ言えるようにしましょう!
Aにお繋ぎします。
I will transfer you to A.
少々お待ちくださいませ。
Could you hold on a second please? Thank you.
恐れ入りますが、彼は本日不在にしております。
I’m afraid he is out of the office today.
他には”he is not available right now.”や、”he is in a meeting right now.”などもよく使います。
伝言を承りましょうか?
Would you like to leave a message?
お掛け直しいたしましょうか?
Would you like a call back?
お名前とお電話番号をいただけますか?
Can I have your name and phone number, please?
スペルを教えていただけますか?
Could you spell that for me?
これも沢山使います。”T as tiger, O as open?”(タイガーのT、オープンのO), のように聞き間違えを防ぐために簡単な単語で確認する場合があります。
申し訳ありません、もう一度仰っていただけますか?
Sorry, could you say that again please?
慣れるまでめっちゃ使います(汗)。でもめげない!
申し訳ありません、聞こえづらいようでして・・・。
Sorry, I can’t hear you well.
最悪、電波のせいにしてもう一回聞いちゃえ!!
その他は大丈夫そうでしょうか?
Is there anything else I can help you with?
お電話ありがとうございました。
Thank you for calling. Have a good day.
Have a good dayなどと一言つけるとフレンドリーで良い印象に。
失礼いたします。
Bye.
いや、同義じゃないんですけど、ポジション的には同じような感じです。
電話を受ける時のポイント
聞き取れない時は聞き返す!
日本語でも電話がよく聞こえない時はあります。ので、聞き取れなかったら遠慮しないで聞き返しちゃいましょう。電波が遠いことにしてしまうのもアリです。まぁ毎回は無理ですが。
どうしても聞き取れなかったらメールを書いてもらう!
もしどうしても無理そうだったら、”Could you please email me about the details? My email address is…”で、メールを書いて送ってもらう。その方が時間も無駄にならないし、正しい情報も届きますもんね。
次回は、こちらから電話をかける場合のフレーズを紹介したいと思います☆